アラフォーからの留学。海外での友達の作り方。コツは3つ!

アラフォーからの留学。学校で友達ができるか心配。たったこれだけで大丈夫!

アラフォーからの大人留学。友達を作るたった3つのコツ!

アラフォーからの留学、大人になってからだと友達ができるか心配ですよね。
私はまだカナダに来て1ヶ月ですが、クラスでも、他のクラスの人でも友達ができました。
そんなに簡単にできるもの??
ちょっとしたたった3つの方法でできるんです!

1. まずは警戒心を持たれないようにする!

目があったら笑顔!

日本にいると知らない人に笑いかけるってちょっと怪しい人に思われかねないですよね。
でも海外だと目があったら大抵みんな笑顔で返してくれます。
私も「目があったら笑顔!」を心がけています。

笑顔が帰って来るだけでなんだか気分がいいですよね!
これは街中でも学校でもぜひトライしてみてください。
ちょっと微笑むだけであなたの印象がかなり変わります。
もし笑顔が帰ってこなくても気づついたり、落ち込んだりしないでくださいね。
きっとその人は朝からめちゃめちゃ悪いことの連続だったかもしれません。
朝起きたらドアに足の小指をぶつけ、フライパンで火傷して、バタバタしている間に朝食も取れず、しかも来るときに犬に吠えられ、気分は最悪ですよね。
「笑顔になれないほど不幸があったんだろうなぁ。」と思ってあげてください。
そしたらものすごく不機嫌そうでも仕方がないと思えますよね。
気分はマザーテレサです!

どんな人も笑顔の人に警戒心は持ちにくい!
友達への第一歩、まずは敵ではないですよ。フレンドリーですよ。という雰囲気を醸し出しましょう。

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笑顔が難しければ口角に力を入れてみよう!

いきなり笑顔を振りまくなんてできない。。顔がこわばっちゃう。。
という方は口角にキュッと力を入れて見てください。
少し笑った感じになります。
これを続けて入れば自然と笑顔が作れるようになります。
表情筋を鍛えましょう!

目尻のシワが気になっちゃうかもしれませんが、目尻のシワは人生が笑顔であふれている証拠!そしてそういう人に悪い印象を持つ人はいません。
家などで大きく口を開けて「あいうえお」と口を動かして見ましょう。
たったこれだけで意外と普段筋肉を使っていないということがわかりますよ。
表情を豊かに、自然に笑顔を作れるようにしましょう!

2. あいさつをしよう!

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バスやお店の出入りは「Thank you」と言いましょう!

会う人ごとに大きな声でする必要はありません。
お店やバスの場合は出入りした時は基本的に「Thank you」というのですが、これも大きな声でなくても最初は小さな声で大丈夫です。
気持ちが大切!でも伝わるともっといい!
慣れて来たら普通の声のトーンくらいで言えるようになるといいですね。
お店やバスの運転手さんも何も言わずに去って行くよりも一言あると嬉しいですよね。

また、こっちではお店に入ると「Hi, How are you?」と聞いて来ます。
社交辞令のようなものなので「Good, Thank you!」と軽く笑顔で返しましょう。
声をかけたのに無視されると悲しいですよね。
相手の人にも悲しい思いをさせないようになるべく挨拶は返しましょう。

「これって別に友達を作るのに関係なくない??」そうです。これはトレーニングです。

ちょっとした一言をパッと返せるようにする練習です。
スモールトークができるようにするきっかけの挨拶の練習。
人はいきなりやろうと思っても素が出ます。

普段から無表情だったり、知らない人だからといってお店やバスでのお店の人を無視していいると、ふとしたときに出てしまします。

いきなり話すのが難しい時はせめて笑顔で返しましょう!

学校でもスタッフの人、よく見かける人、クラスの人、慣れて来たら「Good morning」と言えるようにしましょう!
顔見知りになると「Hey」と声をかけてくれる人もいます。そのときには「Hi」と軽く答えるといいですよ。

3. 人を日本の常識だけでジャッジしない

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「日本の常識は世界の非常識!」なんて聞いたことありませんか?
そこまでとは思いませんが、日本で当たり前だからといって世界各国そうだとは限りません。

特に宗教感、男女のこと、人種について、お国柄については批判的な発言、皮肉を言ったり、冗談にしては決していけません。その一言が大問題になりかねません。

わからないことが多い世界なので聞くのはいいと思います。
「ちょっと聞いてもいい?」「どうしてこうなの?」と理解を深めるのは相手も悪くは思いません。

ただ、「◯◯人ってこうだよねー」と決めつける発言や冗談にするのはタブーです。

絶対にやっていけないのは外国の人や国をジョークにすること。

カナダ人同士、アメリカ人同士で他の国のジョークを言うことはあります。
日本人同士でも他の国のことをジョークにすることもありますよね。
でも他の国の人のいる前で自分の国以外の国や人をジョークにするのは危険です。
これだけで「差別的な人」という印象になりかねません。
ちょっとした冗談でみんなを笑わそうとしたかもしれませんが、大惨事になる可能性があります。

他の国の人のアクセントも笑うのはやめましょう。誰でも母国語のアクセントが残ってしまうものです。自分の英語も同じ。アクセントは個性の一つ。綺麗な発音を目指すのはもちろんですが、アクセントを取り上げてジョークにするのも気分のいいものではないですよね。
自分の国や人をジョークにするのは問題ありません。
でも外国の人が日本人や日本のことをジョークにしてたらあまりいい気分じゃありませんよね。

自分がされた時のことを考えるとわかりやすいですよね。

冗談はみんな大好きですし、みんなが笑いあえると雰囲気も良くなって楽しいです。
ただ冗談の内容は人が人を傷つけるような内容にならないように気をつけましょう。
たとえ人が言っていても同調したり自分も一緒になって言うのはやめましょう。
もしうっかりいけないことを言ってしまった時は素直に謝りましょう。
「I’m sorry」の一言でその後の関係がギクシャクしたままか許してもらえるか大きく変わります。
悪気がなかったのがわかればそれほど事態が大きくなることはあまりないはずなので勇気を出して早めに謝りましょう!

この3つさえ押さえておけば印象がいいこと間違いなし!

まずは「この人なんか優しそう」「この人なら話しかけやすいな」「いつもニコニコしているな」という印象を持ってもらえれば向こうから話しかけて来てくれます。
これならそんなに頑張らなくてもできますよね!
ただ、ここで注意!!!!女性の方は特に、印象が良くなると「自分に好意を持ってる」と思われたり、変な人も寄って来ることも。
そんな時は一人にならない、きちんと断る。など対策をしましょうね。あまりしつこいときには学校やホームステイ先や誰かに相談しましょう。
日本でも海外でも自分を守ることはとっても重要です。
何かおかしい!なんだか嫌な雰囲気がする。というときは警戒しましょうね。
自己防衛はしっかりしながらも笑顔で楽しい留学ライフを送りましょう!