留学中なら「無料」で悩みや不安を解決してくれるプロがいた!

留学してすぐは特に英語に自信がなかったり、友達ができなかったり、孤独を感じたり、意外と不安や悩みが多くストレスが溜まるもの。

留学当初からぜひぜひ利用してもらいたいのが「ソーシャルワーカー」!!!

ちょっとした相談にも、英語の話し相手にも、孤独を埋めるためにも最適の相手なんです!!!

まずは保険をチェックしよう!

カナダでは学校に入る際保険が必須となっているのですが、コミカレや大学の場合、保険がかなり充実していることが多いです。

入学してすぐに保険の説明と自分の保険のIDや保険会社のサイトやアプリを教えてもらうので、そこでどんなことが保険でカバーされるかをしっかりチェックしてみましょう!

実はカイロプラクティックやマッサージまでカバーされてます。(登録施術者による施術のみ)

海外留学中の肩こりも腰痛もこれで解決!「保険」を使ってマッサージに行こう!

保険の項目にソーシャルワーカー、サイコロジストがあるかチェック!

保険の項目にソーシャルワーカー、サイコロジストがあるかチェック!

心の相談は「サイコロジスト」「ソーシャルワーカー」になります。

学校にも勉強についての相談や何か困ったことがあったときの相談窓口は必ずあると思います。
そういう学校の窓口に相談してももちろんオッケーですが、もし学校のが使いにくいなと感じたら外部のクリニックを使うのも一つの手!

人間なのでどんなに相手がプロでも合う合わないもあります。
どっちも利用してみるというのもいいですよね。

サイコロジスト?ソーシャルワーカー?どっちがいいの?

どちらもスペシャリスト!

ソーシャルワーカーってあまり馴染みがないのでどんなことをするのかわからないですよね。
サイコロジスト(心理学者)と聞くと「いや、そこまで病んでないから。。」と思うかもしれませんが、ソーシャルワーカーも大学院で心理学を学んだ専門の人。サイコロジストになると大学から博士号まで心理学を学んだ人のようです。

The Psychological route means that the provider completed a graduate level degree (either a PhD or Masters) in Psychology and has completed the necessary supervised experience and registration examinations with the College of Psychologists of Ontario to become licensed. Psychological Associates do not have a PhD, they instead have 5 years supervised experience (total 7500 hours) post graduation from a qualifying Masters program, plus the necessary board examinations.

Registered Social Workers have a Masters Degree in an accredited social work graduate program that requires completion of supervised hours in a therapeutic setting.

https://beachestherapy.ca/faqs/

学んできた時間も違う分、お値段も違うことが多く、裁判の証言とかはサイコロジストになるそうです。

相談するにはどちらでも大丈夫

お値段は違うので気になるところですが、相談するにはサイコロジストにもちょっとした不安や困ったことを相談しても大丈夫
私の学校の保険の場合はサイコロジストとソーシャルワーカーそれぞれに保険が使えたので両方を上手に使うのも手ですね!

ソーシャルワーカーは英語を話すのに最高の相手だった!

ソーシャルワーカーは英語を話すのに最高の相手だった!

最高その1:自分の味方になってくれる

一人で留学をしている場合、初めはなかなか仲のいい子ができなかったり、完全に心を許せる人っていない場合も多いですよね。

ソーシャルワーカーは自分の味方になって話を聞いてくれる!
これって人生にとってもとても大事なこと。
自分の決断や判断を応援して、理解して、すごいねって言ってもらえるだけで勇気がもらえたりしませんか?

最高その2:話を聞いてくれる

友達でもいいじゃん!と思われるかもしれませんが、友達との会話でずっと自分のことだけ話すってなかなかないし、自分のことばかり話してしまうと申し訳ない気持ちになったりしませんか?そして暗い内容だと余計に気を遣って無理に明るくしてしまったり。。

特に気分が落ち込んでる時は相手の話も聞いてあげたいけど、余裕がなかったり、自分の気持ちをそこまで話すのに躊躇してしまったり、恥ずかしかったり。結構エネルギー使いますよね。

でもソーシャルワーカーの方はプロ!100%自分の話だけをしていい時間!気も使わないでいいし、ジャッジもされない環境で話すって意外とないですよね。

最高その3:すべて自分で英語で話さなければいけない

留学している多くの方は英語力を上げたい!上手になりたい!と思いますよね。

学校でもプレゼンはほとんどのコースで必要になってくるスキル。
英語で自分の言葉で何かを表現したり、説明するってすごく大事なこと。
ソーシャルワーカーの方に相談する時は誰も代わりに言ってくれません。
「自分の言葉で自分の状況を説明する。その時にどんな風に感じて、どうしてそうしたのか。」大体1時間のセッションだと思うので、黙っていてはあっという間に過ぎてしまう!時間制限がある中で相談をして意見を聞くって最高のトレーニングだと思います。

最高その4:アイデアをくれる

話をするだけでもかなり心の重みが減るので効果大!なんですが、さらに心理学を学んだプロとしてのアドバイスやアイデアをくれる!これが最高のスパイス!

自分だけではただ落ち込んでしまっていたり、グルグル悩んでいたところにパッと新しいアイデアをもらったり、新しい考え方、こんなことがあるよ!と教えてもらうだけでも一筋の光が見えてきます。

実際にやるかどうかは別として他の方法や道があると知っているだけでもちょっと心強くなれます。

利用する前にここに気をつけよう!

保険が使えるかどうかを必ずチェック!

登録されたクリニック、人でないと保険がおりない

登録されたクリニック、人でないと保険がおりない

保険でソーシャルワーカーもサイコロジストもカバーされる!となってももちろん誰でもいいわけではありません。

きちんと登録されている正式な人でないと保険はおりません!

予約をする際に電話かメールできちんと「保険を使いたいんだけど」というのを伝えましょう!
(でもメールだと返信がない/遅いこともあるので電話がおすすめ)
意外と使うことになる電話で英語!カナダではみんな電話が大好き!?

自分で手続きすることも!?

通常は保険はクリニック側が処理してくれて無料もしくは割引された金額を払うことが多いんですが、例外もあります。

語学学校でも保険はあったんですが、保険会社が小さかったのか、歯医者さんに行った時にそこの保険会社のは直接やりとりがなかったらしく先払いで領収書を学校に持っていって処理してもらいました。

コミカレで入っていた保険はそのエリア内ではクリニック側が処理してくれたけど、私は途中で引っ越してしまったので自分で払い、その後ネットで振替をしてもらいました。
だいたい保険会社のアプリや専用のページから簡単にできます。

まとめ

日本ではあまり専門のカウンセラーに相談とか敷居が高いですが、北米では結構普通なのかな?学校でも「メンタル相談はこちら!」みたいなのをよく見かけます。
特に留学生はメンタルを保つのが大変というのは学校側もわかっているようで留学生用の相談窓口もあるくらい。

ちょっと心が疲れたなという時や、そうでなくても意外と話し出すといろいろ出てきます。

メリットだらけのカウンセリング!
せっかくの保険を有効利用して心もスッキリ!英語力も高められるソーシャルワーカーを利用しちゃいましょう!

どんなことを話せばいいのかわからない方はこちらをご参考にどうぞ。

留学中に保険を使ってソーシャルワーカーを利用してみた!