ロンドンにはアンティークなお店がたくさん!

カナダ人は物を大切にする文化

古着屋、古本屋、レコードまで!

London Record shop

ロンドンには古着屋さん、古本屋さん、レコード屋さんが結構たくさんあり、街に馴染んでます。
セカンドハンドの大型ショップもダウンタウンからちょっと行ったところにいくつもあり、ロンドンっ子に愛されています。

ダウンタウンは小さめの味のあるお店がたくさんあるので、ダウンタウンを歩いて回るだけでもいくつも味のあるセカンドハンドのお店をたくさん見つけることができますよ。

カナダ最大規模からおしゃれな本屋さんまで!

カナダで最大の古本屋さんの1つ!AT TIC

日本で本屋さんというと新しい本がずらっと並んだ本屋さんを思い浮かべませんか?
ロンドンでは味のあるセカンドハンドのお店がたくさんあります。
街並みも歴史を感じるヨーロッパ調の建物が多いので馴染んでます。
AT TICもそのうちの一つ!しかもなんとここはカナダ最大級の本屋さんの一つなんです!
一見小さく見えますが、3階まですべてお店!
コンディションもいいと評判です。
中に入ってみても日本の古本屋さんという雰囲気ではなく、とても綺麗で「古本なのかな?」というものがほとんどでした。

London Book shop

しかもオンラインで購入も可能!
一度チェックしてから行くのもいいですね。
ATTIC Bookstore

No.1 おすすめアンティークブックショップ!Brown & Dickson

Brown & Dickson Bookstore

ダウンタウンにひっそりと佇むアンティークブックショップ。
オーナーのBrownさん、Dicksonさん共に作家というお店で音楽や朗読、映画イベントも時々開催されています。

看板犬のSnackerがお出迎え

そして何と言ってもこの看板犬!Snacker(スナッカー)!スナックが大好きだからこの名前がついたそうです。
とても大人しく人懐っこいのでお客さんからも愛されている看板犬。
スナッカーに挨拶をする常連さんもとても多いです。

Snacker

こじんまりとしたお店はおしゃれで映画に出てくる本屋さんのよう。
家具も照明も飾ってある絵もどれもセンスがよく、それでいて居心地がいい!
椅子がいくつか置いてあるのですが、椅子に座ってじっくり本を選ぶのもいいですね。

Brown and Dickson bookshop inside

本のコレクションも豊富!

どれもコンディションが良く、とてもセカンドハンドとは思えないものばかり!
棚にジャンルがあるのでわかりやすいです。
子供用の本からミステリー、政治、文学、様々なジャンルがあります。
そしてさすが地元に根付いたお店!ロンドン出身の作家さんのコーナーも。

London Book
子供用の本もあなどれません。
アンティークな本は絵もすばらしく、大人も十分楽しめます。
不思議の国のアリスなどの作家や本について書かれたものも。
かなり分厚い本もあるのでこちらのコーナーも要チェックです。

Children's book

アンティークブックショップというだけあって、並んでいる本の中には明らかに年代物の重厚なものもあります。
なんだかハリーポッターなどの映画にも出てきそうな本ですよね。
小説もこういう感じの装丁のものをたくさん見つけることができます。
そして初版本が置いてあることも!ファーストエディションだとさすがに少し値段は上がります。
Antique Book

貴重なレア本も!

こちらの超貴重なレア本はケースに入ってお店の端っこにそっと配置されています。
もう見た目からして貴重な感じが伝わってくるようなアンティークな本から希少価値のあるモダンなものまで。
気になる方はオーナーにぜひ聞いてみてくださいね。
Rare Books

オーナーが気さく

お客さんも常連さんが多いようで、カウンターでオーナーと話をしてから帰る方がとても多かったです。
私が撮影の許可をもらった時も「聞いてくれてありがとう」と言っていただきました。(写真を撮るときは許可をもらいましょうね)

私が訪れた時にはDicksonさんがいらしたのですが、一見ちょっと怖そうな感じを受けるのですが話してみるととても優しいのでもし買いたいジャンルの本があったら気軽に聞いてみるのもいいですね。

ちなみに私は「WHO WAS DRACURA?(誰がドラキュラだったのか)」という本を買いました。定価28.5カナダドルが10ドルで購入できました!

場所

Brown & Dicksonの場所はこちら。

ホームページはこちらから。
Brown and Dickson Bookstore

まとめ

街並みにぴったりのアンティークな古本屋さん。
ロンドンに来た際にはぜひぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
新しい本にはない新たな発見があるかも?