自分の性格や友達の性格、説明したい時に使える英単語10個!

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自分の性格や友達のことを説明する時、どんな言葉を使いますか?
完璧主義者、楽天家、几帳面、短気。
一言で表せて便利な言葉たち。英語でも覚えちゃいましょう!

性格を表す英単語10個

長所にも短所にもなり得る性格に関する単語。よく使うものを10個ご紹介します。

日常会話でも「あの人って完璧主義者だから。」とか「私っていつもギリギリにならないとやらないから。」とか話しますよね。

知ってると便利な単語なのでぜひぜひチェックしてみてくださいね。

1. Organized:きっちりできる人

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Organized なんでもきっちり計画をしてできる人/几帳面

部屋や会社の机がいつもきれいできっちりしている人っていますよね。
きちんと計画を立てて、それに沿って行動できる几帳面な人のことを言います。
部屋はきれいでも計画は立てられない、また逆の人もいますよね。
私はやることをきちんと計画を立てて、それに沿って行動できる人に憧れます。

インターネットで How to be an organized person と調べるとたくさん出てくるのできちんと計画通りにできない!と悩んでる人が多いんですね。

今話題のこんまりさんは完璧に家の中をオーガナイズできてる人ですね。

2. Disorganized:きっちりできない人

Disorganized 部屋が散らかっていたり、計画が立てられない人

Dis がつくからなんとなくorganizedと逆の意味かな?という想像がつく方もいらっしゃるかもしれませんね。

その通り!計画がきちんと立てられない人や部屋も机もついつい散らかっちゃう。
そんな人のことをDisorganizedと言います。
Organize できないのは心の余裕にも関わってるかもしれませんね。
Disorganizedな人も時間や気持ちに余裕があったり、何かのきっかけでOrganizedになるかも?
※ イギリス英語:organise、アメリカ英語:organize。カナダもアメリカと同じorganizeです。

3. Procrastinator:なんでもギリギリ派

Procrastinator なんでも先延ばしにして締め切りギリギリにやる人

やらなきゃいけないのはわかっているけど、ついつい先延ばしにしちゃう。
小学校の時の夏休みの宿題を8月31日に半ベソかきながらやってるタイプですね。
私もまさにそうなんですが。。。
宿題もいつもギリギリの前日に焦ってやって、毎回「次は絶対前もってやる!」と誓いを立てるも実行されたことがない。。。
(注意)procrastinator はギリギリにやる人なので結局やらないという意味ではないです。

I’m a procrastinator! I’m always putting things off…

私はいつもギリギリ派。なんでも物事を先延ばしにしちゃう。。。
※ put off :先に延ばす、延期する

いつでも、どこでも、italkiで言語学習

4. Oversensitive:気にしすぎる人

Oversensitive 繊細すぎる人、気にしすぎる人

人が話しているのを自分のことじゃないかと気にしちゃったり、ちょっとした言葉を気にしすぎちゃったり。。。
私も昔はものすごく気にしていました。今は少しましになったかな?

sensitive:繊細、これが over オーバー、度を超えちゃったんですね。

なかなか心配しすぎちゃったり、気にしすぎちゃう時はそのことで頭がいっぱいになっちゃうけど、そんな時は深呼吸して美味しいコーヒーとアイスクリームでも食べましょう!
他の人は何気なく言っているだけですぐに忘れちゃいます。

自分は自分!人の意見はすぐに変わるもの。何が自分にとって本当に大事な物なのか、誰が大切なのか、本当にしたいことはなんなのか、周りの評価じゃなくて自分の気持ちと本当に大切にしたいものに目を向けてみるとちょっと気持ちが落ち着くかもしれませんよ。

5. Short-tempered:短気

Short-tempered 気が短い人

すぐにカッとなっちゃう人、イライラしちゃう人、気が短い人の事。
何か嫌なことがあると帰っちゃう。投げ出しちゃう。

short:短い、temper:気分=気が短い。

分けてみるとわかりやすいですね。
日本語でも「気が短い」と書いて短気。似てますね。
すぐに舌打ちするような人も short-temper かな?
私は舌打ちがすごく嫌いなのですが、学校でその話をした所、北米や南米の人たちは説明してもわかりませんでした。
舌打ちよりも直接嫌なことははっきりいう文化だから舌打ちをする人があまりいないようです。
こういうところにも文化の違いが表れているんですね。

6. Hot-tempered:すぐに怒る人

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Hot-tempered ちょっとしたことですぐに怒り出す人、暴力的に当たる人

こんどは「short:短い」ではなくて「Hot:熱い」
Short-temperedよりも激しくすぐに怒り出しちゃうような人のことをいいます。
椅子を蹴ったり、壁を叩いたり、怒りを抑えられなくなっちゃう人ですね。
怒りが燃え盛って体が熱く燃えてる感じ!
体から熱が出てそうですもんね!
ゴジラとかアメコミなんかに出てくる悪役の人なんかこのタイプが多い気がします。
よく壁に穴おあけたりビルを壊しているイメージが。。
「美女と野獣」の野獣も初めはこんな感じでしたね!

7. Pessimistic/Negative:ネガティブな人

Pessimistic/Negative 悲観的、後ろ向きな考え方の人

日本語でも「ネガティブな人」なんて聞いたことありませんか?
「ネガティブな意見」「ネガティブな考え」などなど、ネガティブ自体日本でもおなじみのフレーズですね。

Pessimisticは悲観的な人、すぐに悪い方にばかり考えちゃう人のことを言います。

楽天的な人の反対の意味ですね。悲劇のヒロインタイプの人もそうですね。
辛い状況の時や悪いことが続いちゃうとついつい考えが negative な方向に行っちゃいますよね。そんなときは悪いことはこれで終了!次はきっといいことがあると信じましょう!

8. Optimistic:楽天家

Optimistic なんでも前向きに捉える人、楽観的

なんでも楽観的に考える人のことですね。
「きっといいことあるよー。大丈夫大丈夫!」なんて感じの人ですね。
何かのハプニングがあってもきっといい方向に進むという考えの人。

私は時々 optimistic で時々 pessimistic です。ややこしいですね。

オーストラリアにいた時に語学学校の先生がよく歌っていた歌のフレーズで
「Don’t worry, be happy-♫」というのがあったのですが、これはまさに optimistic な歌ですね!

9. Controlling:人を操作したがる人

Controlling 人の行動を自分でコントロールしたがる人

人の行動も全て自分の思うようにしたい!
特に恋人やパートナーの行動が自分の思っていることや自分のやり方と違うとイライラしちゃうような人。
なんでも control コントロール(操作)したくなる人ですね。
会社や友達関係でも表れますね。
時と場合によって誰かがきちんと organize することは必要ですが、なんでも control されるとちょっと苦しくなっちゃいますね。

10. Perfectionist:完璧主義者

Perfectionist 完璧主義者、すべてを完璧にしないと満足できない人

なんでも perfect パーフェクトにこなしたい!完璧じゃなきゃ嫌だ!という人。
基本適当な私とは程遠い。。。
何かを極めているような人、プロフェッショナルな人はこういう人が多いのかもしれませんね。
完璧を求めて邁進する。努力を重ねる。

私に少しでも perfectionist のカケラがあったら今頃もっと英語が上達していたのに。。。なんて想像しちゃいますが、perfectionist の人は常に完璧を求めることで満足ができないということも。

友達のブラジル人は超完璧主義者!洋服のクローゼットも色別に並んでいてそれがレインボーカラーになっているそうです。
perfectionist はいい意味でも悪い意味でも使える言葉ですね。

いつでも、どこでも、italkiで言語学習

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あとがき

自分の性格を一言でいうと。。。
でも性格ってこういう面もあるけど、こういう所もあるというように色々な面がありますよね。
この10個の単語を覚えておけば自分の性格やこういう風になりたい!なんてことも表現できますね。
特に Procrastinator はよく耳にします。ちょっと言いづらい発音ですが、いざという時のために練習しておくといいですよ!
もし海外留学を考えている方、ほぼ確実に耳にすると思います。

Have you finished the assignment?
No… You know, I’m a procrastinator.

こんな会話がよく繰り広げられてます
あなたはどんな面がありますか?