カナダのスポーツといえばアイスホッケー!スタジアムでの観戦は必見!
カナダに来たら絶対お勧めしたいアイスホッケー観戦!
カナダで大人気のアイスホッケー!日本人でもルールを全く知らなくても楽しめます!
カナダに来たら絶対に体験してほしい生で見るアイスホッケー!
盛り上がること間違いなしです!防寒対策をバッチリして出かけましょう!
日本ではあまりアイスホッケー観戦をしたことがある方って少ないと思うのですが、カナダでは小さな子供からおじいちゃん、おばあちゃんまでみんな大好き!
先日私のいるカナダのロンドンでオープン試合に行って来ました!
ちょっと足元のふわふわした感じのおじいちゃんもユニフォームを着て一人で見に着ていました!
長年の大ファンなんでしょうね。
アイスホッケーってどんなスポーツ?
ルール
名前の通りホッケーの氷上バージョン。硬いゴムで作られたパックという球をスティックを使ってゴールに入れて点数を競います。
「氷上の格闘技」と言われるくらい激しいぶつかり合いのあるスポーツです。
アイススケートを履いて戦うのでスピードが早いです!早い分ぶつかると衝撃が大きいです。
試合の時はキーパーを含む6人チームで戦うのですが消費エネルギーがとても激しいスポーツのため、攻撃、攻め組などで別れていて順番に出るようになっています。
それぞれ1分程度で交代するらしいので相当な消費量なんでしょうね。チーム全体はだいたい20名前後いるのですが休むと言ってもそれほど長くは休めません。
この交代するタイミングなども選手自身が判断できるように小さい時から訓練をするそうです。
チーム
各地域でチームがあります。野球やサッカーと同じですね。
やはり地元の試合となると応援側も気合がちがいます。
私のいるカナダのオンタリオ州にあるロンドンのチームはロンドンナイツ。
結構人気の強いチームです。
London Knights – Official site of the London Knights
チケット購入から観戦まで
チケットを購入したお店
チケットはスタジアムの近くのロンドンナイツのお店で買いました。
スタジアムもグッズを売っているロンドンナイツのお店もダウンタウンの中心にあります。
Tーシャツやキーホルダー、グッズがたくさん売っているので見ているだけでもテンションが上がり楽しくなります。
当日はチームカラーのグリーン一色になるので、Tーシャツを来て観戦するのもいいですね!
スタジアムは「Budweiser Gardens バドワイザーガーデンズ」あのビールのバドワイザーです。
一番安いチケットで23ドル。3階席でしたが、全体が観れてオススメ!
お店に入るとウェアなどグッズがたくさん売っているのですが、レジのお姉さんのところに行って「チケットが欲しいんですが」というと席の図を見せてくれて説明してくれます。
どの席がいいか初めてだとわからないですよね。
お店の人に初めてで見やすいところがいい、まじかで見たい、など要望を伝えるとオススメしてくれるので相談してみてくださいね。
当日の注意事項
- 水筒やボトルは持ち込み禁止!(カバンのチェックがあります)
- 室内はとても寒い!ベンチも冷たい!
私は学校帰りで水筒を持っていたので持ち込めず、チェックをしたお姉さんが「外のどっかに置いてらっしゃい。保証はできないけど」と言われたので花壇の隅に隠しました。。。(帰りにちゃんとあったので無事に持って帰れました)
意外とセキュリティが厳しいんですね。
スタジアムによって違うと思うのですが、トロントのロジャーススタジアムよりもずっとチェックが厳しかったです。
そして、中はめちゃめちゃ寒いです!アイスリンクだからそうなんですが、ベンチも冷たいのでタオルなどを持って行くといいです。
そうしないと2時間くらい冷たい席に座ったままでお尻がフリーズします。
そして防寒はバッチリして行ってください。手袋もあるといいです。
カナダの人はたまに半袖のTーシャツの人もいますが、絶対寒いです。
一緒に行ったカナダ人の女性も途中で寒い寒いと言っていたので手袋を貸してあげたくらい寒いです。
席にはホームチームのハンカチが!
前席にホームチームのハンカチタオルがベンチにかけてあります。
お土産ができると嬉しいですよね♪
チームが点を入れたりした時にはこのハンカチを振って盛り上がります。
意外とちゃんとしたタオルでびっくり。
アイスホッケーここが面白かった!
ルールがわからなくても楽しめる!
- 基本的にはゴールを決めれば点が入る!
- 休憩ごとにゴールが反対になる。
- ペナルティーキックのようなものがあった。
これくらいの浅い知識でも点数の入り方がわかりやすいので私でも楽しめました。
(もしかしたら私が気づいてないルールがたくさんあるかもしれませんが。。)
遠いので球が見えないかなと思ったのですが、裸眼で視力0.7くらいの私でも意外としっかりと見れたので上の方だから見えないということはないと思います。
激しいぶつかり合い
※この写真はPixabayの写真を引用しています。当日の写真ではありません。
リンクの上での白熱の戦いはめちゃめちゃ面白いです!
スピンしてアイスリンクから氷が舞うところや壁に衝突したり、喧嘩になりそうになったり、アグレッシブ!
前の方だとさらにぶつかり合いが近くで見れて迫力満点でしょうね。
アイススケートはとっても危険なスポーツなので選手は全身防御服、顔もカバーされています。
地元のチームが点数を入れると大興奮!
地元のチームが点数を入れると電光掲示板も「MAKE NOISE!」と大きく出てみんなで歓声をあげます。
これが楽しい!ラッパを鳴らしたり、声をあげたり、タオルを回したり。
特に子供達は大興奮!立ち上がってお尻をフリフリ踊ってとてもかわいいです。
ちなみに敵チームが点数を入れても特になにもありません。。。ちょっとかわいそうなくらい。
ゲーム以外でも楽しめる!
休憩時間にはファン参加型ミニゲームも!
休憩の時には選ばれたファンがリンクの上でタイヤを滑らせてゴールに入れるゲームや、大きな透明のボールに子供が入って自らがボールになってピンを倒すボーリングなどちょっと運動会のようなほんわかしたゲームがありました。
ゲーム自体はとっても地味ですが、いろんな人が参加できてアットホームな雰囲気が満点でした。
スポンサープレゼントが当たる!
スポンサーが提供するギフト券が席のエリアで当たったり、私が参加した日はマクドナルドが観客全員にビックマックのタダ券をくれました!
スポーツにはとても疎い私ですが、ルールが全くわからなくても、選手を知らなくても(もちろん知ってた方が楽しめると思いますが)十分楽しめました!
スタジアムも応援の雰囲気も日本ではなかなか味わえないので、カナダに来た際にはぜひぜひ観戦して観てください。
カナダで冬のスポーツといえばホッケー!!!
アイスホッケーシーズンが近づいてくるとカナダの人はみんな大好き Tim Hortons(ティム・ホートンズ)もアイスホッケーのイラストのドーナツやコーヒーカップが登場!!他のお店でもアイスホッケー型のゲームボードやアイスホッケーのスティック型の雨なんかも見かけることができます。
またカナダといえばメイプルシロップ!メイプルシロップの瓶もアイスホッケー選手!
どれだけカナダ人がアイスホッケー好きかわかりますね。
せっかくカナダに来られた際にはぜひぜひアイスホッケー観戦をしてみてはいかがですか?
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