語学学校ではもちろん全て英語!行く前に基礎英語の復習と品詞の英語を覚えよう!

語学学校ではもちろん全て英語!行く前に基礎英語の復習と品詞の英語を覚えよう!

留学先で通う語学学校。その前に絶対覚えておきたい基礎英語!!!

海外で語学学校に通うという方はたくさんいますよね。
でもその中で品詞(名詞とか動詞とか)を英語でわかりますか?
語学学校に通う前に絶対覚えておきたい基礎英語!品詞の英語!これがわかるとわからないで授業の理解度が全然違う!

私は中学校、高校と英語がまったくできなかったので日本語でも品詞や文法の意味がわかっていません。。「なんか聞いたことあるー。」という程度。
今通っている語学学校ではバッチリ文法の勉強をするのでバンバン名前が出て来ます。
どの語学学校でも多少は品詞の名前が出て来ると思うので、海外留学する前に基礎の復習とともに文法で使われる英語を覚えちゃいましょう!

品詞(Parts of Speech)

名詞(noun)

1. 物の名前:apple, school, chocolate, book…
2. 人や国の名前:Tom, Jenifer, Japan, Canada…
3. 代名詞(pronoun):I, my, you, he,  this, it…

これが厄介なのは単数(singular)と複数(plural)日本人の感覚ではなかなか難しい情報(information)経験(experience)など、基本的には数えられない名詞(uncountable)ですが、時々数えられる名詞(coutable)になります。。。

イメージとしては人生経験は不可算名詞(uncountable)。
特定の情報や経験は数えられる可算名詞(countable)となるようです。

・I have 10 years of teaching experience.
・私は10年間教えた経験があります。

「教える」という人生の中での経験は数えられない名詞としての「経験」。人生経験は今でもその経験があるということで「have」現在形。

・I had many experiences at the camp.
・そのキャンプでたくさんの体験をしました。

「キャンプ」という一定の期間にいくつかの体験をしているとので数えられる名詞として複数系になります。そして過去の経験なので「had」過去形。
なんだかややこしいですよね。どっちかにして欲しい。。。
文章ではなくその時に言っているのが「アイデアとしての言葉」なのか「実態がある言葉」かで変わるようですね。
なかなかこれは練習を重ねないとなかなか体にしみつかない部分ですね。

動詞(verb)

動作や状態を表す言葉ですね。

1. be動詞(be-verb)
2. 一般動詞(verb)

私が混乱するのは受動態(passive voice)と能動態(active voice)。

・I gave my mom a cup for her birthday.
・私は母のお誕生日にカップをあげた。

My mom was given a cup for her birthday from me.
・母は私からお誕生日にカップをもらった。

主語が物の場合はだいたい受動態(passive voice)になります。
物は自分で動いたり行動できないですもんね。わかっているけど間違っちゃう。。
主語になっているものが自分の意思でしたのか、誰かにされたのかを考えましょう!

形容詞(adjective)

名詞を飾る言葉。日本語で言うと最後に「い」で終わる言葉が多いですね。
「美しい」「かわいい」「おいしい」「忙しい」「面白い」「暑い」「濃い」など
もちろん「い」で終わらないのもたくさんありますね。「幸せな」「木製の」「日本の」など

・She has a beautiful big white cat.
・彼女は美しい大きな白い猫を飼っています。

「美しい」「大きな」「白い」はすべて「猫」という名詞を説明する言葉ですね。
形容詞とがたくさんあるとその状況や物がリアルにカラフルになるのでたくさん覚えていると表現が豊かになりますね。

ただの「猫」よりも「白くて大きくて綺麗な猫」という風に表現した方がイメージがわきますよね。

副詞(adverb)

はじめに英語の「adverb」を知った時は、verb(動詞)にad(加える)言葉ね!おおおーわかりやすい!と思ったら動詞だけでなく形容詞や副詞を説明する言葉でもあった。(そしてたまに名詞も説明するらしい。。)

よく言われているのは形容詞の語尾に「ly」がつく言葉ですね。
それ以外にも「so」「today」なども副詞らしいです。。。

・She walked very slowly today.
・彼女は今日とてもゆっくり歩いていた。

動詞を説明する他にも時を表す名詞(before)、頻度を表す言葉(always)、程度を表す言葉(nearly)、状態を表す言葉(carefully)、場所を表す言葉(everywhere)などなど、ありすぎ!!!!
たくさんあるけど副詞があることによって「いつ」「どんな風に」「どのくらいの頻度で」「どうやって」など内容がはっきりとしてきますね。
ずっとよくわからなくてほったらかし感がありますが、知ってみると意外と重要なやくわりをしていました。

前置詞(preposition)

名詞の前(pre)に位置(position)している言葉。
to, from, up, on, in などなど。
これらの言葉の後には名詞!もしくは名詞節(一つの塊が名詞の役割をしているもの)が来ると覚えているといいですね!

テストで from _________.とあったら__________のところに入るのは名詞もしくは名詞の塊の名詞節!

ヒントになりますね。
またこの小さな存在ですが、とっても間違えやすいものですね。
イメージを想像しながら使ってみましょう。

to : 何かに向かっている感じ
from : そこから始まっている。元の場所
up : ポジションなどがより高いところ、もっと重要なところにいくこと
on : 乗っかってる感じ
in : 中に入っている感じ

イメージで捉えると少し雰囲気がつかみやすいですね。

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接続詞(conjunction)

文と文とをつなぐ言葉。

and, but, because, or, yet, after, although, unless, whenever, even if などなど
たくさんありますね。。。

Tom and Jerry are good friends but sometimes they have arguments.
・トムとジェリーは仲のいい友達ですが、ときどき口論します。

ここで注意したいのが、IELTSなどのアカデミックな文章を書く必要がある時、And, But を文頭に持ってこないようにしましょう。
結構使っちゃいますよね。私もよくBut もAnd も文頭から始めていました。
これはカジュアルな文では問題ないようですが、アカデミックライティングではマイナス点なので気をつけましょう。

文(sentence)と段落(paragraph)

ピリオド「.」で終わるのが文。
文章のひとかたまりが段落。

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Seven simple ways to feel happier every day

品詞って本当にややこしいですよね。
語学学校で勉強するのであればそこで詳しく説明や例文をといて勉強するとは思いますが、そもそも何を言っているのかわからないといけませんよね。
品詞の名前や文、段落など基本となる英単語はしっかり覚えて行くと授業も入りやすいですよ。
もっと詳しく品詞について知りたい!というかたは下記のサイトの説明がわかりやすかったので、ご参考にどうぞ。
「品詞はゲームの攻略法みたいなもの」というのが納得!

mysuki.jp

品詞に続いて「文法」についてはこちらの記事をご覧ください。

【中学英語から始めよう】ゼロから始める基礎英語《文法12種類!》