留学、海外長期滞在で必要なものいらないもの!比較してみました!

f:id:otona-ryugaku:20181206142405j:plain

カナダ留学、持っていくべきもの、必要なもの、そしていらない物!

カナダに留学!長期滞在するために何を持っていくか、何が必要なのか悩みますよね。

カナダのさむ〜い秋から冬にかけての準備。留学ともなればある程度の期間過ごすことになります。

特に留学は学校で過ごす時間が長くなるので外と中で快適に過ごせるようにしないといけません。

そして通学はだいたいバス。バスを外で待つ時間も!

車で通学、通勤する方、家にいることが多い方はある程度自分で温度を調節できる環境なのでまだいいのですが、学生は公共機関を使って、ホームステイや寮を利用する方が多いと思うので、参考にしてみてください。

持って来ればよかったと後悔したもの、持ってこなくてもよかったものをまとめました!

持ってこなくても良かったもの

f:id:otona-ryugaku:20181206130851j:plain

1位:コート

防寒具はコートもスノーブーツも含めてぜーんぶカナダで買えます。

ブランドにこだわらないのであれば下記のものが日本よりも安く買えます。

コート、スノーブーツ、ニット帽、手袋、耳あて、ストール、裏起毛のレギンス、あったかルームシューズ、あったかルームソックス、

これだけみてもかなり揃うのがわかりますよね。

そこら中で売ってるのですが、コートはだいたいいいものでも300ドルも出せばまぁまぁのものが買えます。100ドル以下のもありますよ。

カナダグースが有名ですが、カナダグースはものすごくあったかいらしいのですが、カナダでもやっぱり高いので着ている人は少ないです。(田舎だからというのもあるかもしれませんが。。)
カナダグースを来ているのを見かけるのはここでは中国の留学生が多いかな。やはりお金持ち。

2位:スノーブーツ

スノーブーツに関して言えば−30度まで耐えられるようなちゃんとしたブーツが100ドルくらいで売ってます。安いのだと40ドルくらい。

もちろんおしゃれをしたい!という方にはUGGブーツもありますよ。
定価で見るとお値段も日本よりも安い〜♪
Classic Short Ⅱだと日本の定価が¥29,160(税込)、カナダだと$195+Tax13%=$220。

州によって税金が変わりますが、オンタリオ州だと13%。それでも日本よりは安いですね。(2018年12月現在)
セールの時期に来るのでなければ日本でどっちがいいか事前にチェックすることをお勧めします。

もう一つ有名なスノーブーツといえばソレル!
こちらは値段がほぼ変わらない。。。むしろほんのすこーし日本のが安いくらい。
ただデザインの豊富さはカナダの方が多いですね。さすが雪国!
気になる方は日本とカナダのサイトを比べてみてくださいね。

www.sorel.jp

www.sorelfootwear.ca

私はソレルもUGGもお高いのでAmazonでイタリアのキンバーテックスを買ったのですが、今の所とってもあったかくて満足してます。

時々セールでとても安くなるので気になる方はこまめにチェックするといいですよ。
私が買った時は¥9,590(税込)だったんですが、安く済ますにはこっちで買っても良かったかなと思ってます。。。心配性なのでつい買っちゃいました。

もし気に入ったデザインがあって値段も納得できるようであれば買ってもいいと思いますが、こだわりがないのであればカナダで買うとスノーブーツは簡単に安く手に入ります。
※ただしこっちは雪もそうですが、雨もあったり、溶けた雪、雪対策の塩などもあるので購入する際は素材などご注意ください。

3位:ヒートテックの長袖Tーシャツ

寒がりなのでヒートテックは日本でも必需品でした。
極暖ももちろん持ってます!こっちにも持ってきたのですが、使ったのは秋のみ。

冬は室内が暖かくなることが多く、体が熱くなると眠くなってしまうので冬になったらは全く着なくなりました。

寒くないの??と思われるかもしれませんが、コートがあったかいのと、ストールなっおで首から鼻までを覆うとあったかいんです。(ここポイント!)

むしろヒートテックを着てちょっと歩いたりすると若干汗ばむくらい。
乗り物や室内は暑くなると気分が悪くなることもあるので脱いだり着たりすることで常に温度調節できるようにしています。

もちろんどんなコートかにもよるかとは思いますが、私はついつい日本でダウンのかなり効いたあったかいのを買ったのでモールの中などはすぐに熱くてコートを脱ぎます。
秋は暖房がまだ効いていないのですが、ヒートテックはあっても1枚くらいでいいと思います。

4位:化粧品類

基礎化粧品からファンデーションまであるのでお肌の弱い方以外は重さもあるのでこっちで買っても値段もそんなに高くないのでご安心ください。
モールに行けば昔日本にも上陸してたSeforaもありますよ。
韓国化粧遺品のThe Face Shopもありましたよ。
私は今DOLLARAMA(ダララマ)というカナダの100円ショップで4ドルくらいで買ったクリームを使っていますが問題ないですよ。

日本から持ってきた方がいいもの

f:id:otona-ryugaku:20181206141112j:plain

1位:足元の防寒(防寒スカート&タイツ)

私のコートはお尻が隠れるくらいなので、お尻から腿にかけてが寒い!!!

もし膝くらいまであるコートを持っているもしくは買う予定の方はいらないかもしれませんが、これは本当にあった方がよかった!
アウトドア系のブランドやユニクロでもあるので、1枚あるとすごく便利だと思います。

寒いと感じるのは温度もありますが「風」が体感温度をグッと下げます。
秋も暖かい日と寒い日がコロコロ変わるのでこのスカートが1枚あると全然違います。

そして私は冷え性ですぐに足が冷たくなるのでヒートテックタイツは秋から冬にかけてほぼ毎日のように履いています。
ヒートテックレギンス+カナダで買った裏起毛のダブル履き。

1枚よりも重ねてはいた方が暖かいので中のヒートテックタイツは薄めのやつです。

2位:パソコン

英語学校といえど私の学校ではプレゼンテーション(パワーポイント)、ライティング(ワード)を使うので必須です。

学校や図書館のも使えますが、時間がかかったり、週末ゆっくり家で課題をしたいこともあると思うので自分のものを持ってくることをオススメします。
もちろんこちらでも買えますが、すべて英語。
そこが気にならないのであればこちらで買ってもいいと思うのですが、日本に戻る予定の方は日本語が初めから入っている方が履歴書や就職のweb応募などやりやすいと思います。
もちろん友達や家族にメールをするのも日本語が初めから入っている方がいいですよね。

3位:文房具(プリント整理用)

ちょっと細かいんですが、プリントを整理する文房具!
これは完全に個人の好き嫌いや学校によっても全く意見が分かれるかと思うのですが。。。

程よく薄いクリアファイルがない!毎日持ち歩くには重いからよく使うプリントを持ち歩けるのがあったら便利だったなぁとすごく思います。

コクヨのイージークリップファイル は穴を開けないでよく、真ん中の留め具もプラスチックなので軽くて使いやすいです。

日本ではいろんなファイルがたくさん売っていますが、カナダのはなんかいまいち。。
紙のファイルで挟むタイプはあっても閉じれなかったり、あっても数が少なかったり。
プリントの整理は本当に悩みのタネです。

そしてこっちは3つ穴が主流!!!ファイル用の用紙も3つ穴、配られるプリントも穴が空いている場合は3つ穴。
でもファイルがいいのがないし、好きなファイルがある方は日本で買って持ってきてもいいかもと思います。

穴あけパンチはカナダでも一つ穴、3つ穴用が売ってますが、切れ味が。。。
1つ穴の穴開けパンチなら3つ穴でも2つ穴でも自由に開けられ、手元が見えるから細かい調整もしやすい!

クリップもあると便利!
ダブルクリップはいろんな用途にも使えるので可愛いのを持ってきて使うとちょっとテンション上がります。
ゴールドが可愛いワイヤーダブルクリップ!

ノートやシャーペン、消しゴムなどの質は日本の方が断然いいのですが、そこまで気にしなければカナダにももちろんありますし、大きな都市だと無印良品もあります。(若干高いですが)

4位:耳かき

耳かきはやっぱり日本から持ってきてると安心ですね。

私は旅行には爪切りと耳かきは必ず持ってくるのですが、耳かきは海外で見つけるのは大変なので持ってくる方がいいと思います。

実はカナダにあったもの

これは日本にしかないかなと思っていたけど意外とカナダにもあったというものがあったのでまとめてみました。

・ホッカイロ
・ポケットティッシュ
・サロンパス的な湿布やローション
・レッグウォーマー
・水着(真冬でも売ってます)
・サンダル(ビーチサンダルや夏用のサンダルなど)
・ルームシューズ(カナダでは家の中では靴を脱ぎます)

なかなかカナダの寒さが想像できなくて何を持ってきたらいいのかわからないですよね。

中華系スーパーがあればある程度手に入るのですが、持ってくるとしたら軽くて持ち運びしやすいもの。
こちらでご紹介してるのでご参考にどうぞ。
【旅行に、留学に】海外に持っていくべき日本食!軽い!美味しい!簡単!

着いてからすぐに買い物に行けるかどうかわからないので、せめて1ヶ月くらいは過ごせる程度には持ってきましょうね。

カナダで素敵な時間を過ごせますように。