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大学って必要?行くべきなの?高卒で働き、海外ボランティアや留学を経て思う事

大学に行くべきか悩んでいる人に、大企業で働き、ワーホリ、留学を経験したから言える事

大学ってそんなに大事?なんで必要なの?

高卒で働き、大企業も経験し、ワーホリ、通信大学、海外ボランティア、留学を経たからこそ思う大学について。
大学に行こうか悩んでる、大学に行ってるけどつまらない、大学に行っても意味がない。。
そんな声を耳にするたびに思うことがあります。

「学歴」というのは自分の人生をちょっと有利にしてくれる切符!

すでになりたい職業や夢がある方はラッキーな方だと思います。
技術職や専門職は本当に尊敬に値する素晴らしい職業!カナダでも技術職や専門職の方は評価が高いです。

でもほとんどの人は将来のなりたい夢や自分がしたいことが高校生の時に明確になってるってなかなかないですよね。
「学歴が全て」とも「いい大学」に出たからいい!というわけではないですが、なんとなく大学に行く意味がわからないから行かない、辞めようかなと考えてる方に「こんなこともあるよ」と、お伝えできればなと思います。
せっかく使える切符なら持ってて損はありません!

私の個人的意見なので「そう思わない!」という方もいらっしゃると思いますが、1つの意見として見ていただけたらと思います。

ここが羨ましいよ!「大学生」「大卒」のメリット!!

就職に関するメリット満載!

就職の幅がぐっと広がる

「高卒」「大卒」では就職先の間口も大きく変わりますよね。
どんなに技術があっても大手だと学歴が大卒以上となっていて書類も見てもらえません。
中途採用で特殊な技能を持っているというのであればチャンスはあるかもしれませんが、それでもかなり低いです。

もしあなたが採用側なら5000人の応募者の書類を一人で見なければならないとします。
全員の履歴書をきっちり読めますか?ある程度最初に条件で人数を絞りたいですよね。
一番わかりやすいのは学歴と資格。それは当然だと思います。

海外では学歴はあまり見ない?いえいえしっかり学歴見ます。
少なくともカナダにいて就職情報を見ている限り「大学」もしくは「カレッジ」卒がほとんどです。
もちろん職種にもよりますが、規模がそれほど大きくない会社でもだいたい条件に入っています。
ちなみに世界的なNGOなどは大学院以上、3ヶ国語以上の語学力というのもよくあります。

「大卒」その条件だけで行きたい会社に行けないのはとてももったいないこと。
そして最初の就職先はその後転職するにも大きく影響するので重要です。

じゃあ高卒の私がなぜ大企業で働けたか、それはこちらの記事をどうぞ。

高卒でも大手、外資系で働く方法!英語を使うのも夢じゃない!

フリーランスも増えてるし、就職にこだわる意味ってある?

今はどんどんフリーランスや自由な働き方も増えてきてますよね。
でもそんな中でも私は一度就職することをおすすめします。
しかもある程度規模の大きいところ。なぜなら「社員教育」があるから。
会社でお金をもらいながら社会人としてのノウハウを教えてもらえるなんてめちゃめちゃラッキーです!
人によっては「これがいや!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、社会人のマナーは超重要!!!
フリーでやるにしても社会人としてのマナーを知っていてあえてやらないのと、知らずにできないのは雲泥の差!
どんなにいい製品でもやり方次第、その人の印象次第で依頼したくなくなっちゃうと思われるのはもったいないですよね。
フリーでやりたいと思うなら余計にこの「社会人のマナー」「会社のルール」は今後のマーケット戦略や営業方法、テクニックや人脈にも活かせるかも!
せっかくならここでお金をもらいながら勉強できちゃう方が効率もいいですよね!

大手のメリットはまだまだたくさん!

新人研修に続いて会社でお金を出してくれる「技能研修」や「優待」も見逃せません。
自分で行こうとすると数万円または数十万するコースを会社でサポートしてくれる!
私は派遣社員だったのですが、派遣会社でもこのサポートはありますが大企業の正社員とは規模が全然違います!
私はラッキーなことに派遣先の大手の会社で派遣社員なのに研修に行かせてもらい、1日3万するパソコン研修を受けさせてもらいました。(しかも数日間)
かなり昔なので今はわかりませんが、大手のすごさを実感しました。

ある商社の駐在の方から聞いたのですが、海外勤務の場合年に2回の帰国の費用ももちろん会社持ち、さらに夏休みなどに行く海外旅行の飛行機も会社持ちという大盤振る舞い!
海外勤務だと日本でのお給料プラス海外手当というのも大きな魅力!
場所によっては車や運転手もつくそうです。(国により車が必須で現地の運転手のが安全な場合)
もちろん会社によりますが、すごくないですか?
現地での苦労もあるかと思いますが、海外勤務の経験をできるのも貴重ですよね!
仕事の苦しい経験、大変だったことほど将来の仕事や転職時に役に立ちます。

その他にも私はボランティアが好きなのですが、私が以前いた外資系の会社では震災の後、ボランティアツアーがあり、希望者は業務とみなされてボランティアツアーに参加できました。
私は派遣だったので自分でお金を出して休みの日に行きました。。。

ボランティアの魅力はこちらをどうぞ。

心が疲れ切った人にこそおすすめ!実は癒し効果大!ボランティアの始め方。

MBAなどの取得留学も夢じゃない!海外ボランティアもあり!

会社とその人のポジション、評価にもよりますが、MBA取得を会社で持ってくれるというのもあります。
学校の費用から滞在費、そのお金を会社で持ってくれる!!!
もう夢物語じゃないかと思う条件ですよね。
留学で怖いのが帰国してからの就職、留学中のお金の心配。その2大恐怖が払拭されるだけでも勉強に集中できる!
会社によってどこまでカバーしてくれるかは違うと思いますが、全てを自分でやらなければいけないのとサポートがあるのでは精神的にもかなり違います。
会社サポートだと取得後のプレッシャーや留学中の報告などもあるかと思いますが、サポートなしでお金がどんどん減り、将来への不安もある中での戦いはかなり孤独です。

ちなみに青年海外協力隊(JICA)も企業から現職参加できる場合があります。
有給、無給で席だけ残すなど会社によってですが、海外に長期で暮らしたい、ボランティアやNGOの活動に興味がある方には魅力的ですよね。

留学費用や奨学金にも差が!

留学時の単位の免除や編入ができる

大卒、もしくは大学在学中だと編入もしくは入れるコースが変わる!
これは留学資金に大きく影響します。
私が通っているコミュニティカレッジでも大卒者は「General Education」という科目の取得が免除されます。
課題が多い時には1つでもやることが減るのはありがたいですよね。
もちろん勉強のために1つでも課題を多く取りたい!という方は免除申請しなければ受けられます。

大卒以上でないと応募できないコースもあります。
もしそのコースに入りたい場合はその前に取らなければならないコースがあります。
(私が気になったコースの場合、大卒でないと2年間の事前コースが必要。2年間の学費:320万円)
年齢を重ねれば重ねるほどその先の就職が不安になります。ある程度年齢を重ねると1年でも早く就職したいと思うもの。
海外では年齢は書かなくてもいいですが、経歴でふわっとわかります。
関係ない経歴は書かなくてもいいのですが、面接で「あれ?この人結構大人だけど経歴真っ白」となったらあまり印象は良くないですよね。
せっかくならアピールできる経歴は書くべき!でも年齢も隠したい。。けど職歴には在職期間必須。。
ここが年齢を重ねるごとに悩めるところです。。。

大学在学中の留学、もしくは大学院の奨学金が多い!

高卒の社会人から比べるとこの奨学金の種類と多さは全然違います!
大体が大学生、もしくは大学院への奨学金でほとんどが返済の必要なし。

留学には大金がかかります。
そこを奨学金でカバーもしくはサポートしてもらえるって夢が広がりますよね!
全ての人が受け取れるわけではないですが、応募すらできない人から比べたらチャンスがたくさんあります。

留学先を問わない奨学金もありますが、大学生、大卒者ももちろんそこにも参加できるのでチャンスがさらにありますよね。大人留学の奨学金は下記もどうぞ。

大人留学!諦めるのはまだ早い!奨学金を目指そう!

そして青年海外協力隊に参加した人は1年間の大学院への留学費用のサポートがあります。
これも人数が限られているのですが、高卒だといきなり大学院はまず無理なので応募できないですよね。。。(特別な条件で認められれば別ですが、普通は厳しいです)

将来の人生設計や人付き合いにも影響が?

海外への永住権にも関わる学歴

海外への移住を考えたことはありますか?
移住にはそれぞれの国で違った条件があるのですが、学歴も移住の条件に関わってきます。
カナダでも移住の条件は点数制になっていて学歴が上がるほど得られる点数も上がります。

シンガポールは4年制大学卒でないと永住権が厳しいと言われています。

自分が将来住みたい国や事業を起こしたい国の条件に学歴があり、大卒でないからできないというのは悔しいですよね。

どうしても感じてしまう劣等感

大学を出ていなくても自分の力で起業したり、成功している人、何か技術がある人は別です。
「これが出来ます!」と自負できるものがあると自分にも自信がつきますよね。
でもそれがない場合、「どこの大学?」と聞かれることって結構あります。
その時につい恥ずかしいと思ってしまう。

私の友達でも結婚してお姑さんと仲が良く、一緒にテニスによく行っていたのですが、テニス仲間やその家族はみんな有名大卒が多く、「高卒」というのがとても恥ずかしいと言っていました。
周りはそれほど気にしなくても自分がそう思ってしまうんです。
いらない心のしこりは作らないに越したことはないですよね。

どうしてもやる気が湧かない、他にやりたいことがある

大学に行きたくない!他にやりたいことがある!どうすればいいの?

どうしてもやりたいことがある!気持ちが入らない時は一度休憩もあり

いろんな選択肢があってもいい!
これまで大学のメリットをお伝えしましたが、なにもストレートで卒業するのが最善だとは思いません。
色々な人生があっていいと思います。

せっかく勉強するなら勉強したい!興味があるという時に学ぶのが一番!
どうしても大学に行きたくない!他にやりたいことがある!という人は自分の情熱が向くものに進んでみるのもいいと思います。
やっぱり自分がやって経験してみないとわからないですもんね。
一度休憩したいのならば休学して違うことをやったり、海外に飛び出したり、一度就職してみたり、色々道はあると思います。

そこで新たな道を見つけて将来の夢や展望が見つかったらそちらの道に進むのもいいですよね!

学びはいつからでもできる!

一度大学から離れて色々な経験をすると学ぶ楽しさを改めて知ることも!
私は日本で通信大学にも通ったことがあるのですが、数ヶ月に1度ある通学科目の時、他の生徒さんの年齢が本当に幅広く、高校卒業したばかりの人から60代、70代の方まで。
でもみんな「学びたい」と思って来ているのでキラキラしています。
私の場合は途中で英語や海外への思い、学びたいことの方向性などが変わってしまったことなどがあり辞めてしまったのですが、いつからでも再スタートできることはぜひ頭の片隅においておいてくださいね。

私の友達で30代後半で大学に行き直し、40代になってから司法試験を目指している子もいます。

まずはじっくり考えてみよう!学歴は信用の1つにもなる!

やりたいこともないけど、なんか中退ってかっこいい感じだし、中退して成功してる人もいっぱいいるし、あの人も辞めてるし、大学行くの怠いし。。。というので辞めるのは勿体無い!
もし親御さんが大学の費用を支援してくれているならなおさら今の状況はとても貴重でありがたい状況。
どうして今通っている大学が嫌なのか、本当は何がしたいのかをまず考えて、どうしても今通う意味がないと判断した上で休学や辞める選択をするのはありだと思います。
まずはよく考えてみましょう!焦って決断する必要はないと思います。

フリーランスで働く予定という人も、経歴が「信用」の1つになることも覚えておきましょう!
すでに自分で成し遂げた実績が認められている、自分で開発したものが世に出ている、すでに立ち上げた会社が軌道に乗っていて、それを証明できるという人は別ですが、「信用」というのはとても大事なもの。
できる限り利用した方がお得ですよね。

行きたい大学がない、そんな時は短大や専門学校も考えてみよう!

大学には行かなきゃって思うけど、行きたい大学がない。
それは日本全国で行きたい大学がない?
地元や大きな都市だけでなく、色々な可能性を探ってみましょう!
まず何がしたい?どんな環境で勉強したい?何に興味がある?

例えば留学したいけどお金がないという人は留学生が多い大学に行くのもいいですよね。
全部英語で授業する大学も増えています。
また海外の大学の日本校もあり!

まずは短大、資格を取りたいから専門学校というのも将来人生の役に立ちます。
とくに「資格」はどこで役に立つかわかりません!
そして自分の自信にもつながります。

大学・大学院・短期大学の課程を有する学校

テンプル大学ジャパンキャンパス(2005年2月14日)大学・大学院・短期大学
レイクランド大学ジャパン・キャンパス(2005年12月15日)短期大学
ロシア極東連邦総合大学函館校(2006年6月23日)大学・短期大学
天津中医薬大学中薬学院日本校(2006年9月20日)大学
北京語言大学東京校(2015年4月15日)大学
上海大学東京校(2019年6月28日)大学

大学院のみの課程を有する学校
国際連合大学(1972年)
アライアント国際大学・カリフォルニア臨床心理大学院日本校(2014年12月25日)
マギル大学ジャパン(2015年4月15日)

Wikipedia

なんと無料!?世界が注目の完全オンライン大学!

University of The People(ピープル大学)

実業家が設立した大学に、一流大学、一流企業、財団も協力!

UNIVERSITY OF THE PEOPLE

ユダヤ系イスラエル人の起業家シャイ・レシェフ氏が設立した本部をアメリカのカリフォルニア州に置く大学。
2009年9月にスタートし、同時にイェール大学法科大学院情報社会事業部と提携。
翌年にはクリントン・イニシアチブで紹介され、2011年にはビル&メリンダ・ゲイツ財団が参画し支援、同じ年にニューヨーク大学が提携、ヒューレッド・パッカード社が提携、支援。
その後も続々と有名大学と提携、財団や企業が支援と、どんどん規模が大きくなっています。

地球上のあらゆる貧困地域、遠隔地域と高等教育機会をつなぎ、高等教育の普及による世界のよりよいコミュニティ生成を目指すことを理念とした、米国の501(c)(3)非営利の高等教育機関である

Wikipedia

どんなに貧しい環境でも教育のチャンスを!という理念。
そこに一流大学、起業、財団が賛同しているって素敵ですよね!

完全オンラインなので日本はもちろん、世界中どこからでも受けることができます!

きちんと認定されている学校

せっかく行っても認可校じゃなかったら何かと不都合がでますよね。
でも大丈夫!しっかりと認可されています。

  • アメリカ合衆国教育省(U.S.DoED)
  • 大学単位認定審議会(CHEA)
  • 遠距離教育単位認定委員会(DEAC
  • カリフォルニア私立高等教育局(BPPE

条件が低い!けど卒業は大変!

入学に必要なのはたった2つ!

  • 高校卒業証明書
  • 英語力

英語力もなんとIELTS6.0!これは通常の大学の条件より低い!
今私の通っているコミュニティカレッジと同じ!

ただ課題をこなすにはかなり大変らしいです。
通常のアメリカの大学のように大量の読み物、エッセイ、ディスカッション。。。
これが全部英語なので英語ができる人でも相当苦しいのにハンデがあるともう血の滲む思いですよね。。。

学費が安い!無料も!?

実際には卒業までに下記のお金がかかります。

  • 入学手数料:$60
  • 試験料:$100〜$200
  • 準学士:$2,060
  • 学士:$4,060
  • MBA:$2,460

さらに奨学金もあり、後進国などのサポートもあるので、国によっては無料で受けられることもあります。

50万円で大学を卒業できるってなかなかないですよね!

University of The Peopleについてはこちらのブログに詳しくまとめてあったので、ぜひご参考にどうぞ。

無料のアメリカオンライン大学University of the peopleとは?【まとめ】

まとめ

いかたでしたか?
「学歴で人を判断するなんて!」という人や「大学なんて意味がない」というのもその人の人生の中でそれ以上に価値があるものを見つけられたからだと思います。
もしまだ何も見つかっていない人はとりあえず自分のしたいことが見つかるまで大学で勉強するのもいいんじゃないでしょうか。

大学に行っていないからこそわかる、「大学」のメリット!

私の体験した中だけでもこれだけあるので実際にはもっとメリットはあると思います。
学歴はあっても邪魔にはなりません。
大学進学や継続に悩んでいる場合はそんな「メリット」を重視してもいいんじゃないでしょうか。

皆さんにとっていい選択ができますうに。