カナダのロンドンってどんなとこ?

London Downtown

トロントから約2時間!

本場イギリスのロンドンとの共通点がたくさん!

トロントから車で2時間の所にあるカナダで10番目に大きい街、ロンドン。名前の通り、イギリスのロンドンにちなんで名付けられています。

通りの名前も公園の名前もイギリスのロンドンと同じ名前を多く見かけます。

  • ビクトリアパーク
  • リッチモンドストリート
  • オックスフォードストリート
  • テムズ川 などなど

バスが一番リーズナブル!

ロンドンにも空港があるのですが、トロントからバスで来る方の方がほとんどだと思います。
トロントからはグレイハウンドバスを利用しましょう。
電車もありますが、一番安い席でもグレイハウンドの方が安いです。

  • 飛行機:200ドル前後  1時間弱
  • バ ス:20〜30ドル  2時間半〜4時間
  • 電 車:37〜153ドル 2時間〜3時間半

電車は値段によってシートはもちろん食事などのサービスも差があるので、ゆったり優雅に乗ってみるのもいいですね。

ナイアガラの滝も近い!

ナイアガラの滝も車で2時間ぐらい。ただバスや電車だとものすごい大回りで6時間くらいかかることに!!!

友達同士でレンタカーを借りるか、留学であれば語学学校でもコミュニティカレッジでも、(大学もあるかな?)ツアーがあるのでそれで行くのが一番安くていいかもしれないですね。

街並みがヨーロッパ風

London Downtown

歴史のあるビルが多く立ち並ぶアート街

ダウンタウンは歴史のあるヨーロッパ風の建物が多く、ヨーロッパの雰囲気を味わえます。
また、いろいろな壁に絵が描かれていてアートの街という印象も。

London Art Wall

美術館も無料!

ダウンタウンにある美術館はなんと無料!
定期的に展示品が変わるので、時間を開けて再度訪問しても楽しめますね!

Museum London

意外と?おしゃれなお店も多い

London Bookstore

小さな街ですが、探すと意外とおしゃれなお店が多いんです。
ガーデニングのお店、アイスクリーム屋さん、カフェ、洋服屋さん、古着屋さん、眼鏡屋さん、ウェデイングギフトショップ。

ぱっと入ったお店がなんとデザイナーズコレクションを直接買えるお店だったり、「こんな小さな街になぜ??」と思うんですが、小さな街にぎゅっと可愛いお店が詰まっているので、街を探索しながらお気に入りのお店を探すのも楽しいですよ♪

マーケットもかわいい

ロンドンで一番大きなマーケットConvert Market。新鮮な野菜や果物、お花や可愛らしい子供服まで!中でちょっとした食事もできます。

また、週に2回ファーマーズマーケットも開催。
手作り品や農家の方の直接販売の新鮮野菜!そのほかにもコスメやアクセサリーもあって、見ているだけで楽しくなりますよ。

カナダのマーケットに行こう!新鮮、オーガニックな野菜がおすすめ!

自然がすぐ隣

「Forest City」森の街

フォレストシティと言われるほどちょっと行くと森がある自然がすぐそばにある街。
ダウンタウンから歩いてフォレスト探検できちゃいます。

ビクトリアパークにはリスがいっぱい!

Victoria Park

気温がかなり下がるとさすがにリスも隠れてしまいますが、それ以外はリスがそこら中で見かけることができます。(多少の雪でも見かけることができます)
特にビクトリアパーク のリスはとても人懐っこいというか人を恐れないのですぐ近くまで来てくれます。

私も何度かパンくずやビスケットをあげたのですが、全く物怖じしないリスがなんと膝の上に乗ってきたんです!かわいい!触りたかったですが、そこはぐっと我慢しました。

カナダのリスはゴミを漁ったりして衛生的にも問題があるので、可愛いですが噛まれたら大変!餌をあげても決して触らないようにしましょう。

ロンドンでイベントというとだいたいここで行われることが多いです。

ビクトリアパーク で行われた11月11日のリメンバランスデーの様子
11月11日はカナダ人にとって大切な Remembrance Day(リメンバランスデー)。

オンタリオ州南西部で一番大きいスタジアム!

バドワイザーガーデンスタジアム

オンタリオ州南西部で一番大きいスタジアム Budweiser Gardens。コンサートだと10,200人も収容でき、ロンドンのアイスホッケーチーム、「ロンドンナイツ」の本拠地でもあります。

アイスホッケーはカナダの国民的スポーツ。チケットもリーズナブルで子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで大人気のスポーツ。
カナダに来たらアイスホッケー観戦をぜひぜひおすすめします。

カナダ観光におすすめのアイスホッケー観戦!ルールがわからなくても楽しめて最高!

短期から本格留学まで真面目な留学に最適!

本気の留学に最適!遊学には向かないかも?

Western University

大学、コミカレ、語学学校!

小さい街ながら、教育機関もしっかりあります。

  • 大学=Western University
  • コミュニティカレッジ=Fanshawe College
  • 語学学校=London Language Institute

ウェスタン大学にはKing’s University College、Brescia University College、Huron BusinessUniversity Collegeという提携大学とIVEY Business Schoolもあります。
敷地内をバスが走るくらい敷地が広く、レストランやジムはもちろん、コンサート会場、映画館もあります。

また、コミュニティカレッジ、大学、それぞれの語学コースもあるので、もしコミュニティカレッジや大学進学、また、大学やコミカレの雰囲気を味わってみたい!という方にはこういう付属の学校で勉強するのもいいですね。
ただ上記の語学学校よりも値段は高くなります。

日本人が超少ないカナダの語学学校、London Language Institute(LLI)体験記

日本人が少ない

大学も、コミカレ、語学学校、どこを取っても日本人が少ないです。
大学とコミカレは日本の学校との交換留学制度もありますが、それでも少ない!
街で日本人を見かけることはほぼほぼありません。
特に冬!夏はサマープログラムで各国からの短期留学生が増えるので日本人もすこーしだけ増えますが、それでも他の都市に比べたらかなり少ない!
冬は激減。クラスに日本人一人なんてことも珍しくありません。

程よく地味

ダウンタウンにはちょっとしたお店も揃っていて、普段の生活には困りませんが、トロントやバンクーバー、モントリオールなどの華やかさはありません。。。
やや地味なのでしっかりと勉強したい!という方にはぴったり。
地味な中にもちょっと足を伸ばせばナイアガラやトロントにも行けるので、勉強に疲れて息抜きに旅行というのもできます。

ビクトリアパーク でのイベントなどもほっこりとしたアットホームなものが多いので、この絶妙な地味さが留学にぴったり!

まとめ

勉強に集中したいから!とあまりにも何もないところに行くとストレスも溜まりますよね。
ロンドンはお店もそこそこあり、おしゃれなお店も意外とあり、イベントもちょっとある、そして日本人がほぼいない留学に最適な環境が整っていると思います。

本気の留学にロンドン留学いかがですか?