海外留学では外せないスキル!これだけは身につけておこう

あるとないとで大違い!実はこれが重要だった

第1位 リサーチスキル!

一番重要な「調べる力」

海外留学で一番重要なのが「調べる力」

もし授業で100%英語がわかったとしても、新しいことを学ぶ上で新しい言葉や新しいソフトを使うことが必ず出て来ます。
その時に自分で検索できる力というのがとても重要!!!
どんなキーワードを使って調べたらいいか、どんなサイトを調べたらいいか、どうやって調べたらいいか。
これもスキルの一つ。慣れてないと調べること自体に時間がかかります。
なるべく自分の知りたいことがピンポイントで調べられるように普段から「調べる」癖をつけましょう。
いかに早く、欲しい情報を得られるかで課題の取り組み時間も変わって来ます。

調べるのには発想力も必要!

ideaPhoto by Mariana Anatoneag on Pixabay

そして発想力!ただ単にその単語や名前だけでは自分の知りたいことが見つからないことは多いです。
その時に「あのソフトでこれができたから、このソフトでもできるかもしれない!」という発想の転換を使うことはとても重要。
似たようなソフトであればできることも似ているかもしれない。
もしくは「できたらいいな」ということも調べておくと、意外と簡単にできるかもしれない。
「わからない」をそのままにせず、どこまでも自分で調べる!
調べる時にいろんな方向から考えてみることがとても重要です。
このキーワードでうまく出てこないから違うキーワードで検索してみよう!
今度はこのキーワードを加えてみよう!単語を変えたり、言い方を変えたり、工夫を凝らして検索しましょう!

英語でも日本語でも検索しよう

英語じゃわからない。やっぱり日本語一番!となるのもものすごくわかるのですが、授業は英語。。。なるべく英語の単語に慣れておくのも大切です。
日本語で「複製」という機能を知っていても「Duplicate」と言われてすぐにわからないと授業で調べている時間がなかったり、次のステップに行ってしまって見逃してしまいます。
※基本的な操作は先生も詳しく説明してくれません。基礎機能の英語は要チェックです。

英語で理解できればいいのですが、難しいものは日本語でも調べる。YouTubeなどの動画を利用したり、ビジュアルでも確認しておくと理解しやすいですよ。
キーワードをイメージ検索するのもおすすめです。
全体像を把握しやすいし、見やすいビジュアルを使っているサイトはわかりやすいことが多いので私はよくイメージ検索をします。英単語もこの方法が結構使えます。

一つのことに対して人によって言い方が違ったり、バージョンが違ったりするのでなるべくいくつかのものを参考にしながら調べていくのがおすすめです。

聞くのは最後

rethinkPhoto by Gerd Altmann on Pixabay

「わかる人に聞く」というのも一つの手ですが、聞く前に基本的な情報は知っておくというのは重要!

基本情報がある人にプラスアルファで教えるのと、一から教えるのでは教える方の負担も大きく違いますよね。
「相手の時間を使って教えてもらう」という意識を持って、相手の負担も考えてあげましょうね。
また、すぐに回答が得られるかどうかもわからない。
自分にとっても時間はもちろん貴重。時間を有効活用して自分で調べた方が意外と早く解決方法が見つかることもあります。

もちろん一緒に勉強していてお互いに教えあったり、授業中に聞くのはありですが、基本的には「まずは調べてみよう!」という意識をするだけで全然変わってきます。自分でできる限り調べてから聞くことを心がけると、それがやがて「検索力」に繋がっていきます。

留学前であれば現地のこと、学校のこと、生活のこと、今だとブログやYouTubeでもいろんな人が発信しているので情報を得やすいですよね。人によっても感覚が違うので一つのブログやサイトだけではなく色んな人の情報を集めて総合的に判断しましょう。
できるようになると「私って意外と自分でできるじゃん!」という自身にもつながるのでいいことづくめです!

第2位! パソコンスキル

typingPhoto by Free-Photos on Pixabay

授業によってはめちゃめちゃ打ちます

これは学科や授業によって大きく異なりますが、タイピングスキルがあるに越したことはありません。
私の場合は特にコーディングの授業もあるのでめちゃめちゃ打ちます。
そしてそのスピードについていけないと白目状態。。。
写真を撮っていても結局その後できちんと打ち直しってなかなかしないですよね。
それがきちんとできる人は良いのですが、なるべく授業でやることは授業内でついていけるようにしておきたいですね。

また、TOEFLもパソコンでテストを受けるので、早く打てないと最後のエッセイが書き終わらないということに。。。
なるべく早く打てるように。そして英語で打つことになれることも大切です。
(日本と海外ではキーボードもマークなどの配置が違うので注意しましょう。)

基本のOffice

私のコミュニティカレッジでは学校のサイトから宿題を提出するというのがほとんどです。
ライティングにしても、デザインにしても、基本的にすべてアップロードして提出になります。

語学学校でもエッセイやプレゼンテーションはワードやパワーポイントでしていました。
基本のWord、Excel、PowerPointはできるに越したことはありません。
今の授業でもデザインの時に使ったソフトでExcelからのデータの挿入があり、事前にExcelで加工してから利用したことがありました。

デザイン系なのでまさかのExcel??と思いましたが、Excelも簡単な数式(合計、並び替え、ビジュアルの変え方)などはできると役に立つと思います。

第3位! テキトースキル

take it easyPhoto by Jking on Pixabay

「なんとかなるさ」で乗り切ろう

留学は気にしだすとキリがありません。
英語通じるかな。授業についていけるかな。みんなどう思ってるのかな。私の英語変じゃないかな。この服装でいいかな。バイトできるかな。

心配は尽きません。小さなことに悩んでいたらそれでなくても孤独や葛藤が多い留学生活を乗り切れません。

適当に「まー、でもなんとかなるかな」という適当さが色々な意味で救ってくれます。

他人の評価を気にしない

他人の評判や噂、人の目というのは一番気にしなくていいもの。
海外だと基本的にあまり人のことを気にしません。
洋服にしても、年齢にしても、誰がどうしたというのは自分の人生には関わらないですよね。
同じ服を週に何度も着ても基本的に誰も気にしません。特に学生は荷物も限られているのでおしゃれを気にしすぎる必要は全くありません。
おしゃれが好きなら周りが地味でもどんどんおしゃれを楽しみましょう!自分が心地よく感じるように好きなもの、好きな服、毎日同じだっていいじゃん♫くらいの感覚でいましょう。
ストレスを溜めないように自分が自分らしくいられる環境づくりを心がけましょう!

自分のことを思ってくれる人たちからのアドバイスは大切ですが、最後は自分の判断。
何かを言われても、自分でもそう思うなら直したりやめたりすればいいし、そう思わないなら「この人はこう思うのねー」くらいの感覚でちょうどいいと思います。
そして何かあっても「自分で判断したんだから」と思える方が失敗しても改善や今後の対策にできますよね。
他人は他人。自分の気持ちを大切に、人の評価は自分の今後の改善のためだけに使いましょう!

日本のクオリティを求めない期待ゼロ思考

文房具が使いづらい、ラップが切れにくい、スーパーの袋がすぐ穴が開く、バスが時間通りにこない。などなど、日本のクオリティと比較することは一番無駄な労力だと思うので、基本別物。別世界と思って手に入るものを使ったり工夫してみましょう。

どうしても譲れないところは日本から持って来ましょう。
私は下着と歯ブラシは譲れないところなので日本から持って来ていますが、あとはあまり気にしないのでこっちで購入したものでも特に不満を感じていません。
そして壊れたり、使いづらくても「ま、しょうがないか」と諦める余裕を持ちましょう。
期待をしていなかったら「お!これは使える!意外とやるじゃん!」と小さなことで喜べます。

まとめ

skillsPhoto by Jess Watters on Pixabay

海外での生活、留学前は緊張しますよね。
語学や自分のこれから学ぶ分野の準備も大切ですが、心の準備が意外と重要だと思います。
初めは頼る人も少ないので、できる限り自分でなんとかしよう!という気持ちでいると自分の自身にも実力にも繋がって来ます。

人に頼るな!という訳ではありませんが、最後に頼れるのはやっぱり自分自身。
日本にいる間に「リサーチ」「パソコン」「適当」スキルを伸ばして海外留学生活を乗り切りましょう!