カナダの食品価格!

Canadian Food Prices / カナダの食品価格一覧 2018

まずはご参考にカナダの製品の価格リストをご覧ください。
2018年度版ですが、ここから税金がかかります。

ファーマーズマーケット

日本でも農家さんの直営販売所やお店がありますよね。
カナダにもファーマーズマーケットが色々な場所で開催されています。
オンタリオ州ロンドンでもいくつかのファーマーズマーケットがあり、場所によって開催時間や曜日も変わってきます。
何よりも作りのて顔が見えるっていいですよね。
以前書いたファーマーズマーケットの記事もご参考にどうぞ。

カナダのスーパーの価格調査!

留学した時の生活費、特に食事代って気になりますよね。
サイズや質など、一概に日本製品と比較はできませんが、1つの参考にしてみてくださいね。

※すべて私の住んでいるオンタリオ州の郊外の値段になります。
また、価格はお店や時期によっても変動しますので、ご了承ください。

紙製品!

紙製品は意外と高い!!!

紙製品といえば、ノート、トイレットペーパー、ティッシュ、生理用品など。
どれも日常的に使うもので買わざるを得ない。
でもどれも高い!!!!!

特に深刻なのはトイレットペーパー。。。絶対なくてはならないもの。
どのくらい高いかというと、

12ロール 12ドル!!!(くらい)※ブランドにより変わります。

日本のってもっと安かった気がする。。。
12ロールで500円くらいとか。しかも長持ち。

でもセールもよくやっているので「Today’s Special」などをチェックしてみてくださいね。
半額になっている時も結構あります
まだ家にあってもセールを見ると普段高いのでドキドキしてしまいます。

カナダのトイレットペーパーはいろんな言い方がある

  • Bathroom Tissue
  • Bath Tissue
  • Toilet Tissue
  • Toilet Roll
  • Toilet Paper

「バスルーム ティッシュー」って聞くと一瞬わからないですよね。
でも結構この表示が多い気がします。
ちなみにカナダではトイレは「Washroom/ウォッシュルーム」が一般的。

肉、魚

サーモンは美味しいけど、それなり。

カナダの東側ではサーモンとロブスターが良く取れるので、東側からのものはやっぱり美味しい!そしてお値段がやや高い。。。
100g、2〜4ドルくらい。

サーモンは肉厚で柔らかく、私は日本で食べるものよりもカナダで食べたサーモンの方が好きです。
お寿司の食べ放題レストランもあるのですが、サーモンはいつも美味しい!

魚の種類は少なめ、お肉は大きめ!

やっぱり海外!アメリカほどではないですが、サイズが日本と比べると大きめ。
特にウィンナーが大きい!小さいのも売っていますが、大きいのは圧巻ですね。

お肉の塊も単位が大きめ。
豚肉:1キロ 12.99ドル、スペシャルは1キロ 6.59ドルで2キロから3キロ前後の塊で売っていました。
牛肉のステーキで200g 10ドルくらい。
ミンチもあります 。牛肉のミンチで1キロ15ドル前後。
鶏肉は安めですね。チキンレッグで1キロ7ドルくらい。

卵、乳製品

卵がやや高め

卵は安いものでも12個入りで3ドル切るのは結構安い方。高いものだと6ドル、7ドル、8ドル!というものも。。。
オーガニックだったり、平飼い(ケージではなく放し飼いのような飼い方)の卵や、オメガ入り!なんていうのも。
毎日卵を食べるので高いと地味に痛いです。

牛乳、アーモンドミルク、カシューミルク、種類が豊富!

牛乳はもちろん、ミルクの種類が多い!
アーモンドミルクは最近日本でもよく聞きますよね。
豆乳はもちろん、カシューナッツミルク、ココナッツミルク、またミックスされたココナッツミルク&アーモンドミルクも!!!
オーガニックなどのこだわったものもあるので、こだわりのある人には嬉しいですね!
そして砂糖入り、シーソルト入り、バニラ風味、チョコ風味まで。
もちろん砂糖なしもあるので、買う時にはしっかりチェックが必要です。
そして1つが大きい。。。失敗すると後悔が激しいです。

値段はアーモンドミルク系は安いもので1.89L 3ドル後半が多いです。
牛乳は4L 5〜7ドルくらいであります(パッケージはビニールパッケージ)

野菜!

野菜はサイズや量が多いものが多い!

私はセロリがとても好きなのですが、カナダはセロリが安い!!!
ひと束で3ドル〜4ドル。(冬に上がります)
安い時には2ドル!!!

こんな束日本では見たことない!っていうくらい大きい!

白菜やキャベツも売ってますが値段に注意!

値札に「each」「lb」と書いてあるものがあります。

「each」は一つの値段
「lb」は1パウンド(約500g)の値段

思わず「え!!!1ドル99セント??と思いますが、1パウンドの値段です。
量り売りですね。
白菜はだいたい1株1.5キロ前後あるので6ドルくらいかな?

重たいものは値段も上がるので必ず重さをチェックしてからカゴに入れましょう。

いろんな野菜が売ってる

海外のスーパーで楽しいのは、何と言っても日本ではあまり見かけない果物や野菜を見つけること!
カナダは寒いのでほぼ輸入品ですが、果物や野菜が豊富にあるのでぜひぜひチェックしてみてくださいね。

冷凍食品が豊富!

ハンバーガーからデザートまで!

冷凍食品は種類が豊富!
もうこれだけで生活ができちゃうくらいバラエティも豊富でなんでもあり!
ハンバーガーから揚げ物系、ピザからフルーツ、ケーキ、野菜、みているだけで楽しくなります。

アイスは意外とそこまでサイズが大きくない

海外の映画でよくアイスの大きなボックスを抱えて食べているシーンを見かけますよね。
カナダのアイスはそれでも1.5〜2リットル程度がおおいです。
値段は通常7ドル前後、セールで5ドル前後。
高いものももちろん豊富で、オーガニックやヴィーガン(動物性のものを食べない人たち)のアイスもあります。

日本食材は売ってる?

中華系スーパーにはだいたいある

スーパーの規模にもよりますが、私の住んでいるトロントから車で2時間半の郊外にも大きな中華系スーパーがあり、お醤油、ソース、マヨネーズ、ほんだし、カレールー、お米、結構なんでも揃います。
値段は2倍〜3倍しますが、なくてはならないものなのでやっぱり買っちゃいますね。

普通のスーパーでも手に入るもの

普通のスーパーでも手に入るものが結構あります。

  • 醤油
  • 味噌
  • のり
  • お豆腐

ここら辺のものは手に入りやすいです。
また、照り焼きソースは海外でも人気なので「Teriyaki Sauce」の名前でいろんなブランドが出ています。
いろんなアレンジが楽しめて面白いですよ。

手に入りにくい日本の食材

スープ系

コーンスープがない??

インスタントスープはカナダにもあるのですが、日本のコーンスープのようなものをまだ見つけられていません。
カナダ人の友達も日本に来た時感動していたので、多分ないのかな?
日本にはお湯でさっと簡単に作れるインスタントスープがたくさんあるので、スープ好きな方は軽いし、ぜひ持ってこられることをおすすめします。

冷やし中華

インスタントラーメンもカップラーメンも結構売っています。
が、冷やし中華はあまりみたことがありません。
外国人にもメジャーなものは比較的手に入りやすいですが、冷やし中華はあまり知られていないのかな?
私はたまに食べたくなるので持ってきました。

あとがき

カナダで外食をするとチップと税金もあり、それなりにお金がかかります。
ですが、自分で食材を買って自炊をすればそこまでお金がかかるというほどでもありません。
また、果物は意外と日本より安いものも結構あるので、日本よりちょっと高いものでもセールなどをうまく利用するとそこまで生活費が高くなることはないと思います。

スーパー、ドラッグストア、マーケット、色々なお店があるので、ぜひ色々試して回ってみてくださいね。

カナダにも日本の100円ショップのようなDALLARAMA/ダララマという全ての商品が4ドル以下というお店もあるので、上手に使って賢く留学生活を切り盛りしてみてくださいね。

www.otona-ryugaku.site

ちなみにシェアハウスやホームステイについてはこちらもどうぞ。

www.otona-ryugaku.site